北海道で行なう葬儀の風習は他の所では、なかなか見かけることが少ないです。まず、香典ですが受付に出すと、香典の中身をその場で開けて、金額を伝えられます。金額を確認した後、領収書をもらえます。北海道では、常識なので、この地方の葬儀に参列された時、驚くことがないように気を付けることです。
また、お通夜の前に火葬を行なうのもこの地方ならではです。葬儀の順序としては、最初に火葬、お通夜、告別式という順序となります。昔、何千人の方が故人になられたことで、火葬を急がなければということから、先に火葬する風習が今も続いてます。
北海道の新聞には、専門のページに故人になられた方が記載されることになってます。会葬御礼の品物として、クオカードや図書カードなど商品券で渡されることが多いです。同じ国でも風習に違いがあることが分かります。
北海道にはとても多くの葬儀社があります。依頼先が豊富にあることで条件を比較して納得できる業者を見つけることが出来ます。まず、北海道で利用できる業者は大手の規模が大きな業者と地元の業者に分けることが出来ます。
大手の業者は特定の地域だけに対応しているのではなく、全国規模からサービスを展開している傾向があります。会社が大きいことからも信頼されやすいので、どんな業者へ依頼するのか迷った時は選ばれることが多いです。
一方、地元の業者というのは営業区域が狭いことが特徴です。特定の地域だけでお葬式をしているので、地元密着型としてその街に詳しい知識や情報を持っています。どちらの方がメリットがあるのかは依頼者の希望によると言えます。
北海道で依頼先を探す時は上記を参考にして、様々な業者を選べることを覚えておいて下さい。